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九月になりまして少しだけ暑さが和らいだような気がします。


炎天下の中作業をしたりツーリングへ行くのはマジで自殺行為!
水分補給はしっかりとやりながら外作業をしましょうね。


ということでクランクケースを暴くことに成功!
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とりあえずエンジンが掛かるかどうかを確認することが最優先事項なので、エンジンを掛けるスターターの役目を果たすこいつを動くようにしたいと思います。


写真の真ん中に写っているレバーがロードパルのエンジン始動を行うための最重要パーツであるスターターアームです。


キックペダルでスターターのゼンマイを巻いてリアブレーキと連動しているこのスターターアームで力を開放することにより、簡単にエンジンを始動することができます。


そもそもロードパルという乗り物自体、女性がスカートでも乗れるバイクというのがコンセプトであり、非力な女性でも簡単にエンジン始動ができるようにと搭載された機構であります。


セルモーター??
1976年にそんなもんあるわけないだろう!?


右も左もキックでエンジン始動の時代です。


ということで件のスターターアーム。


リアブレーキと連動しているのですが、そもそもリアブレーキが動かない。

その原因とは・・・?
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こいつだ!!


スターターアームを外側から見た図になります。


数年放置された船みたいになっています。


こいつが錆びついていることによって、こいつに連動しているリアブレーキが動かず、スターターアームが使用不可ということです。


約50年前のバイクだから仕方ない・・・。


そもそもこの錆び方、最後にエンジン始動したのはいつなんだろう・・・。


まぁ考えていても仕方がないので固着の解除をしましょう。


スターターアームの内側にスナップリングがあるので、スナップリングプライヤーを使用して外します。
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リングを外すとスターターアームがフリーになるので取り外します。

リアブレーキケーブルもスターターアームの外側に固定されているので外します。


固定方法は挟み込んでいるだけなので、バールのようなもので隙間を広げて外します(笑)


スターターアームが外れたらシャフトを外側に押すことで取り外すことができます。
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めちゃくちゃ錆びついていた割には簡単に外すことができました。
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本当ならこのオーリングも交換してやりたいところですが、部品を探しても出なかったので今回は諦めます。

オイルが漏れるようなら・・・その時どうにかしましょう(笑)


シャフトには全く錆がなかったので、外側に位置するリアブレーキケーブルの固定用金具のところはワイヤーブラシでサビを落としておきました。
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クランクケースもワイヤーブラシでサビと汚れを落としたので、これで動作は問題ないはず!


元の場所に戻して作業は終了です。


そして前回、リアフェンダーを固定しているネジを外そうとして、クランクケースの一部を破壊した挙句にネジも舐めてしまったので救出したいと思います。


ホームセンターでこいつを購入!
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ワニドラ!


舐めてしまったネジを回すことができるという優れもの!


ネジザウルスで有名なエンジニアからも同じようなものが出ていますが、値段がこいつよりも高かったのでANEXのこいつに決めました。


こいつを使用してネジを外します。
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クランクケースから外れているのでバーナーで炙ってワニドラをセット。


ハンマーで数回衝撃を与えることで緩ませることができました!


救出できてよかった!
この欠けたクランクケースの後始末は・・・まぁ後々考えましょう(笑)


ではでは!