
ぐおーーーー!
咳が止まんねぇ!
おまけに目もかゆくて喉の奥に何かが常駐している感じがする!
黄砂にやられている上に花粉症が再来しやがった!
生きるの辛い!
春嫌い!杉、燃えろーーーー!!
という感じでそろそろ気管支炎が見えてきた私です。
ちなみに微熱も出てきて本格的にやられています。
やられているのは人間だけじゃなく、愛車もそうで、先日とうとうエルグランドが壊れました。
というかちょいちょい壊れるんですけどね(笑)
今回ぶっ壊れたのはこちら!

純正のフリップダウンモニター。
こいつが開かなくなりました。
症例を調べてみると結構同じ症状の故障が見られるようで、経年劣化というか日産車によくある電装品トラブルですね。
一応、故障診断モードが純正ナビでできるようなのでやってみます。

故障診断モードの開き方は、まずエンジンを掛けてナビを起動させます。
そのあとに、オーディオをOFFにして設定ボタンを押しながらボリュームのダイヤルをたくさん回します。
するとナビの画面が設定画面から切り替わって故障診断モードに入ります。
各項目が表示されていて左側に緑のランプが点灯しています。
この中で映像分配器(後席)のところが緑になっていないので選択してみます。

すると御覧の通り
『以下のッユニットとの接続が異常です。整備要領書に従って診断してください。コントロールユニット』
とのこと。
ほーん・・・。
で?
壊れていることはわかったからどうすればいいんだよって話で、まぁ壊れていることが確定しただけでも良しとしましょう。
早速中古でフリップダウンモニターを購入して交換作業!!
と、いきたいところですがヤフオクで中古品を漁ってみたところ2~3万ぐらいする!
エルグランドの純正フリップダウンモニターなんて5000円ぐらいで手に入ると思っていたのでこれは痛い誤算。
一応、補修部品としてフラットケーブルのみが個別で出品されていたりもするんですが、交換作業がめんどくさそうなので時間のある時にやってみようと思います。
とりあえずは、家族で出かける用事があるのでリアモニターは必須と考え、メルカリでいいものをゲットしてきました!
それがこちら!

アルパインのリアモニター、PCX-900Z!
ヘッドレストにステーを固定して取り付けるタイプのモニターですね!
嫁号のセレナにもメーカーは異なりますが取り付けしたことがあるのでこちらのタイプを取り付けることにしました!
ちなみに購入したモニターは特定の型番のアルパイン製ナビ専用らしいのですが、そのおかげもあって5000円という破格の値段でゲットできました(笑)
早速取り付け作業にかかります!
まずは映像配線の分岐を行うのですが・・・。

うちのエルグランドは三列目モニターを設置した時にナビ裏から映像分岐を行っていてセンターコンソールのあたりに接続部分を隠しています。
これのおかげで面倒なインパネの脱着作業をすることがなく、追加モニターを取り付けできます。
取り付けに当たって追加で購入したものはこちら!

ビデオ分岐ケーブルとRCAピンケーブル!
今どき映像配線というとHDMIなんでしょうけど、昔懐かしいこいつがいまだに活躍しています。
子どもの頃はニンテンドー64のやりすぎでこのコードをよく隠されました(笑)
まずは動作確認ということで、ACC電源とアース、映像線を繋いでみます。
ちなみにACCの配線も同じところに引いているので分岐させて使用しました。

無事に動作確認成功!
・・・のはずが、純正ナビの画面には子ども・・・というよりも主に私が大好きなトムとジェリーのDVDが流れているのですが、新しいモニターにはオープニングロゴのまま止まっています。
いろいろと原因を探ってみたのですが、ようやく原因を究明!
それがこちら。

映像を拾うためのRCAケーブルの接続線なのですが、こいつのラベルをよく見てみると、AUX2の文字が・・・!
このモニターは入力端子が二つあって、切り替えができるみたいですね。
現在はAUX2に接続していて、電源を入れた際に表示されるのはAUX1の方なので切り替えてやる必要があります。
しかし・・・。
こいつが安かった理由として、特定の型番のアルパインナビに使用する必要があるため操作もナビ側からでないとできない模様。
本体についているボタンをいじってみたのですが、画面が切り替わることはありませんでした。
ならば本来AUX1にあたる映像入力端子はどこにあるのかというと・・・。

こいつです。
アルパインのナビ裏に接続するための専用カプラーになっています。
そうです。
ここで試合終了です(笑)
なぜならエルグランド純正のナビにこいつの刺さるカプラーがないから!
簡単な理由です。
安物買いの銭失い・・・。
商品説明文にはしっかりと明記されていたのでクレームも不可・・・。
ということで。
ここで登場するは昔使っていたミニモニターのRCAケーブル!

そうです!ないなら作ればいいのです!
映像信号がカプラー化していて使えないといっても所詮は電気信号であることは変わりありません。
であれば、カプラーに繋がっている配線のうち、映像を流す信号を出している線の+線と-線を探し当ててRCAケーブルに加工してやればいいだけの話です!

細い線がたくさんある/(^o^)\
たくさんといっても配線の数は7本!
そこまで複雑ではないので何とかなりそうです!
ではでは!
次回に続く!!
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