
最近サボり気味でした。
私の仕事は夜勤ありきの仕事なので、夜勤前や夜勤明けの日にパソコンを開くのですが、先週一週間は珍しく夜勤がなく日勤ばかりだったのでという言い訳をしてみます。
更新内容は結構詰まっているのでパソコンを開く気力さえあればいいんですが・・・。
原神が楽しくてなかなか・・・。
推しはもちろん胡桃ちゃん!胡桃しか勝たん!!
ということでまだ寒々とした冬の記録の更新。

いつものように休みの日はドラスタにライドオン!
免許を取ってから休日=ツーリングかドラスタの修理・改造がルーティーンになっています。
バイクって楽しいね!
この日はお日柄もよく、いい感じの晴れ間だったので寒さはあれどツーリングには絶好の日和!
目指すは大分・耶馬渓、一目八景!!
昔家族で訪れたことはあるのですが、それはもう何年も前の話。
1人でツーリングへ行くにはちょうどいい距離といい景色を見たいがために出発!!
晴れ間とはいえど数日前に雪が降っていたので福岡から大分へ行くのにいつも使っている京築アグリラインとかいう山道は危険と判断。
なので九州屈指の心霊スポットで有名な新仲哀トンネルを通って行橋方面を目指して行った・・・つもりが・・・。

あたり一面雪景色!やったぜ☆
この間の英彦山で雪はもうこりごりなんよ・・・。
ただこの景色・・・映える・・・。
みんなが大好きGoogle先生のマップ案内を完全に無視しながら行橋方面に走っていたのですが、ある程度進んだところで先制のいう通りに進んでいくとこのありさまである。
仕方ないのでこのまま先生に従っていくとやっぱり京築アグリラインへご案内されていました。
引き返すのもあれだし、アグリラインも途中からなのですぐに抜けれるだろうと高を括っていると・・・。

通行止め\(^o^)/
Google先生ェ・・・。
結局来た道を引き返して元々走っていた道に戻り無事大分に入ることに成功!
普段なら道の駅しんよしとみやおこしかけなんかで休憩をするんですが、アグリラインへのご案内で結構なタイムロスをしたのでそのまま爆走!
到着したのは道の駅耶馬トピア!

見ての通り天気は快晴!
ここに来たからにはやることはひとつ!

そばんこソフト~!!
道の駅にはいろんなご当地ソフトクリームがありますが、私の中でのランキングではかなり上位・・・というか一位といっても過言ではないぐらい好きです!
どのくらい好きなのかというとまぁ見てわかる通り、雪の残る寒さの中でも震えながら食うほど好きです(笑)
大分のこの辺に来たら耶馬トピアは必ず寄るようにしています。
もちろん、ソフトクリームのためだけに(笑)
ここからさらに耶馬渓方面へ出発!!
走っていると段々と雲行きが怪しく・・・。

寒すぎて草。
山に近くなればなるほど空は暗く、山肌は白く、おまけに雪まで降ってきました(笑)
山の天気は変わりやすいと登山している人が言ったりしますが、マジでそれなって感じです。

ただ、視界が悪いのと道が凍結しているところがあって一歩間違えれば死ぬのと寒いことを除けば景色は最高!
冬の、それも雪の積もった九州の観光地なんてそんなに見る機会もないので人も少なく堪能できます。
そのまま一目八景に到着!
大分・一目八景とは地名ではなく観光名所の名前。
深耶馬渓のほぼ中心地にある絶景スポットです。
一応展望台があるのですが、その周辺に駐車場もないので少し戻って深耶馬渓観光案内所にあるやたらと広い駐車場にドラスタを置いて雪の積もる山の中へ!
「展望台はこちら」という文字に釣られて道路ではなく山道の方へ歩きます。
ところどころに撮影スポットがあります。

さすが観光地ということもあり、名所を示してくれる案内看板が立てられています。
まずは仙人ヶ岩!

望遠レンズで撮影したのですが雪の影響でちょっと暗いですね。
立て看板には『仙人が数人いるように見える』とのこと。
仙人がどういうものかはわかりませんが、昔の人はそう見えたのでしょう。
ただの岩です。
その隣にあるのは烏帽子岩!

『神職の装束である烏帽子(帽子)に形が似ている岩』だそうです。
烏帽子ですね。おじゃる丸で見たことがあります。
こういう形になるまでにどのくらいの年月がかかったのかとても興味がわきます。
立て看板にもある通り(ただの)岩です。
そこから遊歩道というには積雪の影響で足元がかなり不安定な獣道を通って進みます。
途中で千と千尋やトトロで出てきそうな岩のトンネルがありました。
気分はジブリです。
しばらく歩くと川を渡るための小さな橋があります。
その橋の上から一枚。

景色がめちゃくちゃいいです。
大体一目八景の紹介をしてくれているサイトは紅葉の時期なので雪の残る冬の景色を見る機会ってあまりないでしょう。悪くない。
橋を渡って道路を少し歩いてようやく到着!

深耶馬渓一目八景展望台!
昔見た看板とまんま同じです(笑)
早速展望台からそれぞれ名所を見てみましょう!

まずは夫婦岩。
『二つの岩が寄り添うように立つ姿から夫婦岩と呼ばれています。』

遠くに見える二つの岩が夫婦岩です。
ずっとめおと岩だと思っていたんですが、ふうふ岩だったんですね。

ズームで見るとこんな感じ。
どことなくイースター島感がします。
寄り添うというよりも二人で同じ方向を向いているような佇まいです。
押すなよ、押すなよ~って声が聞こえてきそうです。
まぁ、並んでいるだけの岩です。
お次は鳶巣山!!

『左の岩が、鳶の幼鳥が餌をもらおうとくちばしを天に向け、その岩の廻りの樹木が巣のように見えることから鳶巣山と呼ばれています。』
だそうです。
修景前と後の写真が載っていますが、修景後はとても岩肌が見やすくなっています。
修景作業を行う人って尊敬します。

とても荘厳な佇まいです。
これは山になるんですかね?それとも岩?
どちらにせよ巨大で圧巻されます。
残念ながら私にはどれが鳶の幼鳥かわからなければ、くちばしを天に向け~というのもいまいちわかりませんでした。
ピカソの絵の評価に通ずるものがあると思います。
まぁ、岩?山?です。
お次は群猿山!

『下から眺めるとサルが群がっているように見えることから群猿山と呼ばれています。展望台からも近く、岩が迫ってくるような迫力を感じます。』
です。

こちらもクソデカい岩山って感じです。
ここまで山の中になるとリアルなお猿が済んでいそうな雰囲気がしますが、そんなことよりも岩をお猿に見立てて名付けるとは感受性が大爆発しているような感じがします。
いやぁ、岩が迫ってくるような迫力がありますねェ!!!
つまるところ・・・岩です!!!!!
ということで何の参考にもならないレビューでした。
ただ、写真ではなかなか伝わらないんですが、雪がかなり降っていて景色はまさに絶景!
特に耶馬渓のような山の中なんて冬場に来ようなんていう物好きはなかなかいないので、普段見れないような顔を見れた気がして感動しました。
このまま裏耶馬渓を通って帰ろうとしたのですが、裏耶馬渓に繋がる道が完全に積雪しており英彦山での悪夢が脳裏をよぎったので来た道を引き返すことにしました。
経験って大事。
引き返す道中で道の駅なかつに寄って少し遅めの昼飯を食ってから帰りました。
大体大分に来た時は道の駅なかつで飯を食うことが多いのですが、大分ということもあり大体とり天化唐揚げ定食なのですが無性にカレーが食べたくなって唐揚げカレーにしました。
どうしてお店で食べるカレーってどこも同じような味がするんでしょうかね?
私は子どもの頃に食べたばーちゃんの作ってくれたカレーの味が一番好きです。
結婚してからはや11年・・・10年以上も食べていません。
今度ばーちゃんに作ってもらうことにします。
おまけ。
福岡に帰ってきたのですが帰るまでに時間があったので、飯塚のマンガ倉庫に寄り道をしてゲットしてきました。

ナナチ!!!!
我が家に二人目のナナチをお迎えしました。
約1000円でゲット。
YouTubeのショート動画に感謝です。
ちなみにこのナナチはメイドインアビス第二期烈日の黄金卿のラストにて登場した新衣装バージョンです。
とてもかわいいです。
では全世界のボ卿の皆さん、ご唱和ください!!!
せーの!!!
「ナナチはかわいいですね!!!!!」
※実は作中で言ってません。
「んなぁ」
※ケモナーではございません。
ではでは!
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