
さてさて12月になりましたけども!
12月といえばクリスマスからの年末からの正月といったスーパーコンボのおかげでマジで忙しい月になります。
そして我が家の場合従妹二人と嫁、長女の誕生日も控えているので殊更に忙しくなります。
さらにさらに!?
12月半ばには我が家の引っ越しもあり、先日聞いた話によると叔父家族も同時期に引っ越しがあるらしい上に年末ぐらいには実家で餅つきもやるらしいです!?
殺す気か!
オイオイオイ!死ぬわあいつ!(私)
なので今月は休みの日もフル稼働なので何か怪しい行動をする時間がないかもしれません。
まぁ、網の目をかいくぐるように活動するんですけどね!
ということで、私の前の愛車・オデッセイRB1後期アブソルートさんに乗った感想というか、インプレッション的なものをやろうと思います!

インプレッションといっても大概いじり倒してきたわけで、純正の乗り心地とか言われても正直わからん!
なので車をいじったり壊したりするのが好きだよって人向けになります!
ここに訪れる方の大半はそういう私のような特殊な性癖をお持ちであることは間違いないのでそういう人向けってことですね!
まずは見た目!
RB1オデッセイには前期と後期がありグレードはM,Lとアブソルートの三種類!
とりあえず見た目の違いとしてはヘッドライトの中のプロジェクター部分が後期アブソルート以外はブルーで後期アブソはブラックメッキとなっています。
街中ですれ違うオデッセイを見たときの見分けになりますね。
どちらがいいかというのは好みがわかれるかと思いますが、オデッセイを手に入れる前はRB1のヘッドライトは全部ブルーと思っていたので、あとあとになって調べてみるとそういうことだそうです。
あとはテールランプがLEDなのが後期で電球タイプが前期ですね。
私的には前期のテールのほうが好きだったりします。
ちなみに前期と後期の互換性はありません。
同じ形状に見えますが、Rの形状やブラケット、リアバンパーの形状が異なっているので換装するには多くのパーツが必要になってきます。

車高を下げて18インチを履いた状態です。
足回りの構造は前後共にダブルウィッシュボーン式となっており、乗り心地としてはとてもいい!
運動性能も高く、低重心ということもあり乗り味はなかなかのもの!
割と低車高が好きなのですが、がっつり車高を落として低扁平のタイヤを履かしていてもめちゃめちゃ乗り心地が悪くなるということもなく、割と普通に乗っていました。
ただ、低床設計ということもあり、アームやフレームがかなり下の位置にあるので車高を下げすぎると段差なんかでフレームをガリガリやっちゃいます。
ほかのミニバンのようにオイルパンが最下部に来ていたりはしないのでその点は割と安心できますね(笑)
ちなみに一番車高を落としいていた時がこの時ですね。

19インチでタイヤサイズが215/35の時ですね。
元々の全高が低いためすごく平べったく見えます(笑)
こう見るとやっぱり分類としてはミニバンというよりもステーションワゴンって感じですね。
一応、車検証の記載もステーションワゴンでしたしね。
私の場合はグリルガードやキャリアカーゴなどの余計なものがついていますが、横から見たスタイリングはこの車格では他にないので、シートは3列欲しいけど背の高い車は嫌だ!って方にはマジでこいつ以外の選択肢はないと思います。
そんなステーションワゴンもとい低床ミニバンの居住性はというと。

悪くはないと思います。
1列目よりも2列目3列目の居住性が重要視されるのがこれ系の車ですね。
1列目は大人が普通に座れるぐらいのセッティングで2列目はほとんど一番後ろまで下げた状態で常用していました。
2列目を下げることで割と広い室内空間が出来上がりますが、今考えると天井はかなり低い(笑)
今乗っているのがエルグランドなのですが、エルグランドも大概室内高が低いと言われていますが、そのエルグランドがめちゃくちゃ広く感じるぐらいには室内高は低いです。
ひと昔前のセダンよりもちょっと高いぐらいかなぁって感じですね。
ちなみに3列目は・・・。
まぁ緊急用とか小さい子供たちが乗れればいいんじゃないですかねェ(適当)
正直な話3列目にまともに大人が乗ろうとするなら2列目をかなり前の方にやらないと厳しいものがあります。
なので普段はシートは格納していて5人乗りのステーションワゴンとして使うのが吉だと思います。
そんなラゲッジスペースはどんな感じかというとこんな感じです。

2列目のシートは折りたたまずそのままの状態で19インチのタイヤホイールが4本と19インチのタイヤ2本ぐらい載ります。
天井が低い割には積載能力はなかなかのものだと思います。
子供3人大人2人の家族で移動して荷物を載せる分には全く困ることはありませんでした。
ちなみに3列目を格納しない状態でのラゲッジスペースにも割と物を載せることができるので、ベビーカー1台と荷物ぐらいなら載るので悪くはないですね。
お次は内装です。

前期のイルミネーションは赤、後期は青系ということで私的には後期がの青色が好きです。
純正ナビ装着の場合はボタン類が多くあって結構かっこいいですね。
RB1オデッセイももう発売から16年!?も経過しているので十分古い感じがするのですが、それを感じさせないぐらい先進的な内装だと思います。
あくまでもこの年式にしてはって感じですけどねェ。
ただ、メーター周りは今見ても十分新しくかっこよく見えるので、車が好きな方は結構気に入るかも??
ちなみにオプションでデュアルエアコンやリアの暖房がついていたりします。
私のオデッセイにはついていませんでしたが、リアの暖房はあった方がいいですね。
初めてリアのエアコンを使ったとき、暖かい風が出てこないことには割と驚きました(笑)
冷房は効くんですけどね!
そうそう、結構言われているAピラーの太さですが、確かに邪魔です(笑)
太すぎるっピ!!って感じで慣れたらそうでもないんですけど、結構視認性は悪いです。
お次はまた外装に戻ります。

この型のオデッセイは割と人気があるだけあってアフターパーツは豊富にあります。
新品でも買えるしオークションやアップガレージなんかでは割と安く手に入れることができます。
改造パーツはもちろん、補修部品なんかも簡単に手に入るしネットには情報も溢れているので困ることはそうそうないはず!?
純正パーツも社外パーツも結構な頻度で見つかります。
ただ、逆に売りさばくときは店舗で売るよりもネットで必要な方に相応の値段で売るのが吉ですね。
以前アップガレージで買い取り価格100円といわれたモデューロの純正オプショングリルがオークションで15000円で売れましたからね。
世間様的にはただの古い車ですからね。
必要な方に買ってもらいましょう(笑)

キャリアカーゴは便利です(笑)
走行インプレッションですが、こいつはアブソルートなので2.4Lに5ATの組み合わせですね。
他のグレードは同じく2.4LにCVTの組み合わせになりますが、アブソルートのほうがカタログの馬力が違うのでまぁ何か違うのでしょう(笑)
低床設計に前後ダブルウィッシュボーンということもあり、安定して走ることができます。
加速性能も悪くはないと思います。
逆にこういったミニバン系の車でビュンビュン飛ばすならこのぐらいの全高でないと厳しいと思います。
たまにジェット機のようなスピードでぶっ飛んでいく純正車高のアルファードやヴォクシー、ステップワゴンなんかを見ますが、逆にすごい運転技術だと思います。
ちなみに私はセダン(チェイサー)からの乗り換えですが、小さい子供がいて嫁がうるさい感じだったら潔くスライドドアの付いた背の高いミニバンを最初から買うことをお勧めします(笑)
走り屋系の車から走りを諦めきれずにセダン感覚のミニバンを買っても、奴らのような鬼のような加速性能や運動性能は期待できません。
むしろ期待してしまった分、ミニバンとしての本来の役目である家族や荷物をたくさん載せる能力では他のミニバンに負けているので残念な気持ちになります。
あくまでも“ミニバンの中では”運動性能は高いだけであって、セダンやクーペと比べるとどう考えても勝ち目はありませんし、走り出したい気持ちもあまり起きないと思います。
コンパクトカーや軽自動車からの乗り換えであれば運動性能と乗り心地に関しては比類なきものであるのは間違いないのでみんなが大好きスライドドアと3列目が必要でないのならばかなりおすすめですね。
ということで4年近くこいつで遊んだ感想としてはこんな感じですね。
私の場合は基本的に安く手に入れて自分で手を加えて自分好みにしていくスタイルなのでこういった車は好きです。
人気があってよく見かける車ですが、さすがにグリルガードとキャリアカーゴを両立したオデッセイはリアルでは見かけなかったぞ!(笑)
そんなオデッセイともついにお別れ!

今までありがとう!
初めての家族のための車として十分に活躍してくれました!
まぁ家族のためとは建前で自分の好きなようにやってきたんですけどね(笑)
子どもたちも気に入っていたので本当にお世話になりました!
お前の役目はエルグランドが引き継ぐので安らかに眠ってくれぃ!

ではでは!!
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